MLBで歴史的珍事 [審判]
今朝のヤンキース・ブルージェイズ戦で珍事が起こりました。 1塁での「アウト!」が審判団協議の結果「セーフ!」に変わったのです。
3塁手から送球され「アウト!」別に抗議があったわけでもないのに、 審判団が協議。セーフに変える際、お手玉の恰好をしたので、 ジャッグル・ザ・ボール、完全捕球ではないという表示のアクションです。
確かに1塁手のミットの先っぽに引っかかったボールは地面に付いてはいますが、 こんな場合、そのまま持ち上げても落ちない場合は「捕球」とみなすのですが (今朝はこのケース)、協議で完全捕球ではない、の結論に達したようです。
今後、納得いかない判定に、なんでもかんでも「協議してくれ」の前例になり はしないか、歴史的な1シーンだったかもしれません。
コメント 0